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はたらくねこさん「ウイスキーキャット タウザー(Towser)」

ウイスキーキャットとは、スコッチウィスキーの本場スコットランドの各蒸留所で、害獣駆除を目的として飼われている猫のこと。

ちゃっちゃと駆除剤などを使用すると、大事な麦の香りや製品の品質を損なったりするからですねー。
ねこ自体の衛生問題が出てくるのはもっと後の時代のお話…。


ウイスキーキャットの中でも「タウザー」というねこは、1963年から1987年にその猫生を終えるまで、最古の蒸留所と言われるグレンタレット蒸留所でねずみを捕って獲って獲りまくりました。

生涯で28,899匹のネズミを捕またそうで、「世界一ネズミをとった猫」とギネスブックに認定されたほどです。



ザ・ウイスキーキャット (講談社文庫)



ネズミを捕るとご褒美に貰えるミルクが大好物だったせいか、毎日3匹のネズミを捕まえ続けたとのこと。

ある時から蒸留所の人がその数を書き留めるようになり、記録を始めた時点から数えての28,899匹となったそうです。


うちのねこも、ラップ玉とか銀紙玉とかティッシュ玉とか、ペットボトルのキャップとかネズミのおもちゃとか、捕まえてきてはみせてくれます。
すっ飛ばして逃がしているのも自分です。


ねこのきもちふろく トムとジェリー


おおむね死んでるモノばっかりですが、夏になるとベランダに落下してくる死にかけのセミとかも獲ってきます。


でタウザーですが、誕生日が同じエリザベス2世へ「同じ日に生まれたグレンタレット蒸留所ウイスキーキャット タウザー」と、タウザー名義でバースディカードを送ったそうで(もちろん蒸留所の人が代筆したのであろう)、これを受けたエリザベス女王は「(人間の年で)161歳の誕生日おめでとう」と返事を送ったとか。

猫で24歳はかなり長寿ですね。

銅像が建てられたのは、ネズミをたくさん捕った偉業からだけじゃないと思います


タウザー亡きあとの2代目ウィスキーキャットはアンバーといいますが、ネズミはさっぱり捕まえなかったようです。

今では、ねこ自体の衛生上の問題からウィスキーキャットの規制が行われ、蒸留所での役割もマスコットに変わっていったそう。

ちなみにタウザーは女の子です


タウザーたんは何の種類のねこなのか?


似た長毛種を探してみたら、メインクーンかノルウェージャンフォレストキャットが怪しいですが、どこにも正解が書いていないので不明です。
たまたま長毛になった雑種だったかもしれません。




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