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【追悼】はたらくねこさん「スーパー駅長 たま」

スーパー駅長  たま

ねこの駅長も各地にたくさんいますが、今回は正式任命された初の猫駅長ということで、
和歌山電鐡貴志駅駅長であり和歌山電鐵常務執行役員(エグゼクティブオフィサー)、
ならびに和歌山県勲功爵(わかやまでナイト)のたまをざっくり紹介しましょう。


たま電車


たまは同居猫の「ちび」と母親の「ミーコ」とともに同駅の売店の飼い猫でしたが、
売店と駅の倉庫の間の猫小屋で生活していました。

しかしこの猫小屋が、当時鉄道を運営していた電鉄が赤字を理由に路線廃止を表明し、
路線や駅の敷地の所有が移行して、倉庫やなんやかんやと一緒に壊して整備するということで
立ち退きを迫られたわけです。

困った飼い主が、開業式典を終えた後の和歌山電鐵の社長に
駅の中に猫たちを住まわせてくれないかと相談したのが始まりだそうです。



ねこの駅長たま びんぼう電車をすくったねこ (角川つばさ文庫)



社長がたまを駅長に任命することになったのは、
合理化のために貴志駅を無人駅化したことも背景にあるでしょうね。
ここに猫が駅長の民営鉄道が初めて誕生しました。

その後ニュースや新聞でも取り上げられるようになり、
「いちご電車」とか「おもちゃ電車」とか、たま駅長訪問パッケージツアーとか
ブームが起こったんですね~。


たま電車


現在は駅舎も猫モチーフの浮かれたものに変わり、「たま駅舎」に改築されたとか。

たまも今では人間年齢で60~70歳くらいの高齢なので、寝てるからといって
ガラスなどをバンバン叩いたり、自分ちのペットと引き合わせて記念写真撮ろうとしたり
フラッシュたいたり大騒ぎしたり、ついでに面倒見てよと捨て猫したり
やめときましょうね。


【追記】
「たま」は2015年5月19日から鼻炎のため入院していましたたが、
復帰することなく同年6月22日に急性心不全のために亡くなってしまいました。

その後「名誉永久駅長」の称号を与えられ、貴志駅の神社の一つ「たま神社」にまつられた神様となりました。


たま大明神


現在は「ニタマ」というねこが「たまⅡ世」となり、駅長業務のあとをついでいます。
また、「よんたま」という駅長見習いもいるそうです。

「よん」の前に「3」はいないのか?

岡山に「SUNたまたま」というねこがいて、3代目駅長候補だったのですが
親代わりの広報担当者がSUNたまたまを可愛がって「この子は手放しません。岡山に置きます!」と
手放さなかったことから「3」飛ばしとなったもよう。



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