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あごが爆発した猫

先日、あご下に少量の出血を伴うキズができているのを発見した猫。


日向ぼっこねこ
いま振り返るとアゴが腫れて面長になってる気が…


粉の傷薬をつけてたんだけど、触ってみるとなんかアゴが腫れてる気がして、翌日動物病院に行くことにして予約しました。

そして翌朝、あごが爆発してダーーーッと胸元まで血が流れてるのを発見。


エリカラの猫

エリカラの猫


自分で掻いて、はずみで腫れているところに穴が開いたらしい。

ダーーーッと胸毛が赤くなっているのを朝発見した時は、もう血は止まっていました。

病院で診てもらうと、あご下に大穴が開いていて膿が溜まっていたらしい。塞がるまで日々の消毒&エリカラ生活となりました。
キズからバイ菌が入って膿んで腫れてたらしい。


写真では落ち着いているように見えるけど、帰って来たときは猫生初エリカラでよろよろして、壁とかにぶつかってパニック起こして走り回り、またどこかにぶつけて…

を繰り返して、おしっこまき散らしながら走り回る惨状。


エリカラの猫


超長くなって怪しむねこ。
案の定、何もされてないどころか動いてもいないのにシャーシャー連発。


エリカラの猫
退散!


3日間は自力で飲まず食わず、トイレも行かず。
薄暗いところでじっとうずくまる日々。

エリカラを外してあげたくてたまらなくなるけれど、傷をまた掻いたりしたらもっとひどくなるので人間もガマン。

口元まで水やごはんやおやつを運び、トイレも抱えて入れての生活で、ソファにのりたそうならのせ、ベッドにのりたそうならのせ。

人間のベッドにのせたらそこでおしっこジャーーーーされたりして、意思の疎通が難しいことも。

でも口元まで運べば、水はガブガブ飲むしごはんもモリモリ食べる。


そして4日目くらいから自分でエリカラしててもご飯食べられるようになったし、階段も上り下りできるように。
どこかにエリカラぶつけてもパニクらなくなりました。

それどころか


エリカラの猫


エリカラが当たるからトイレに入りにくいだろうと、隣にフタを外したのがあるのに、わざわざフタつきの方に入る猫。


エリカラの猫


カツカツぶつかるけど、自分でエリカラ角度を調整してイン。


エリカラの猫


自力で出ることもできる。
間に合わなそうなときはフタなしのトイレを使っているので、自分なりの何かこだわりがあるのだろう。


いまではスタスタふつうに歩き回るし、ケガする前より食欲倍増だし、消毒は続いているけれどあごの穴はふさがったし、来週にはエリカラも取れそう。

もう16歳だから、このまま動かなかったら足腰弱って寿命が縮んじゃうかも、と思っていたけれど、なんとか日常生活が復活してよかったです!



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