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悲劇のはたらくねこさん「警察猫 ルーシク」

2001年のある日、ロシアでキャビアの密輸を取り締まる検問所の係官が、オスの捨て猫を拾いました。

猫はルーシクと名付けられ、押収されたキャビアのおすそ分けを食べて育ったそう。
(記憶がおぼろげだけどキャビアしょっぱくない?)


そのせいかルーシクは前任の警察犬より鼻が利き、1歳になったころから積み荷の中からキャビアの匂いを嗅ぎつけられるようになったとか。


その能力を知った検問所はルーシクを、ロシア唯一の「キャビア探知専門」の警察猫に任命


ねこのおまわりさん


しかし。


2003年7月。


この日ルーシクは、カスピ海からの密輸ルートに設けられた検問所で勤務に就いていました。

バスの荷物の中に密漁されたチョウザメやキャビアがないかどうかのチェックを終えたところ、急発進した後続の車がルーシクをはね、逃げたのです。

密輸の発覚を恐れたマフィアがらみの密漁者の犯行の可能性が高いと見られます。


猫をわざとひき殺すなんて、どうしようもないクズ!!


この警察猫ルーシクを悼む訃報は、世界中で報じられたそうです
しかし犯人は捕まらず、結局事件はうやむやに。

たった2歳で……… たった2年しか生きられないで…!


実はルーシクの前任の「バルシック」という警察猫も、ルーシクがひき殺される2週間前に毒入りネズミで殺害されていたそうです。
しかしながらこの事件も未解決のまま。
やる気あんのかよう!ロシア警察はよう!と思わざるをえません。



2匹の警察猫の魂の安らかならんことを!




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