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ねこ紹介5「テツ」

私が実家を出てから5番目に手に入れた猫 テツ


しあわせにゃーす


当時していた仕事の関係で、毎日出入りしていた図書館兼公民館兼市民センターの入口にいました。

ちび~っちゃくてガーリガリで。
眼やにだらけで、ほとんど目が塞がっていて。


それでも一生懸命尻尾をピンと立てて、かまってくれる子供たちのあとをついて回っていました。


その頃は夏休みで、市民センター内にある図書館などにたくさん人はいたので

「誰か拾ってくれるだろう」

と思って、気になりつつも仕事中だし、その時はその場を後にしました。

近くに牛乳を入れた皿や、パウチの猫ご飯なども出されていましたし。


inふところ


同じ日の午後、また仕事で市民センターに行くとまだ子猫がいます。

囲んで子猫をみていた子どもたちに

「誰かもらう人いるの?」

と聞くと、みんなもぐもぐ「うちはだめ」「お母さんが」などと言うだけで逃げるように散って行きました。


まあそうでしょう。

汚くて可愛くない子猫だったし、明らかに目は何か病気か怪我。
しかもノミだらけ。

誰も立候補者がいない時…、自分が手を挙げなければいけない気がしてきませんか?
係決めとか委員決めとかそーゆーの含め。


私が子猫を手に取って、その小汚さ状況を観察していると、中からセンターの職員の人が出て来て「どうですか?」といいました。

目がくちゃくちゃで開かないのを気にしていたみたいです。

「うちで引取ます」

と言うと、「よかったー!ずっと気になってて・・・」と。いい人のようです。


ノミだらけの子猫を拾って過去に痛い目を見ている私は、同じ過ちを繰り返さないため、子猫持ち帰り用に公民館で箱をもらい、家の風呂場に着くまでその中に閉じ込めておきました。

殺されそうな声で「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁ」などと騒ごうが喚こうが、です!


てつ2
風呂上りにがっつくテツ

風呂に入った後も薄汚い感じですが、柄のイメージでしょう。

案の定ノミだらけで、洗うとノミの噛み口からの皮膚の出血で、洗面器のお湯が鉄さび臭く。
頭や耳のあたりに逃げ込むノミも見逃さず、徹底的に洗浄しました


てつ3  てつ1
食べるとソッコーおネムです

案内してもいないのに、自分から羽毛の座布団に乗っかります。
恐る恐る近づくのは黒猫ぷっちー。


ちび5
どーですか、この未確認生命体っぽい寝姿


獣医さんに連れていくと、目が思っていたよりひどい状態で、場合によっては摘出しなければならないかも、と言われました。

生まれてきた状況によってこんな目に合うなんて、野良ネコはほんとうに過酷な生活環境です。


その後しばらく獣医さん通いが続き、だんだん良くなってきましたが、眼球にキズが付いているようで、一部白く濁った状態なのは
今でもそのままです。

でもこの目でも見えてるみたいだし、目を取るなんて状況にはならずに済んで良かったです。


てつ5


その時通っていた獣医さんが好い人で、うちで飼うと決めているのに治療費を1円も取らず、結構な長い期間診てくれました。

テツは当時のガリガリひょろひょろからは想像もつかないほど、むっちり骨太な、ずかずかしたでかい猫に育ちました。

人間の食卓で肉や魚泥棒を働くのもこいつが一番です。ちくわも盗みます。


ときどきゴホゴホ咳き込んでいる以外は元気な暴れん坊で、ほとんど毎日私に怒られています。

そんなテツももう15歳くらいかな? えーーー!?もうそんなに??
ちなみに女の子です。




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